チョークペイント®/実用娯楽
「実用娯楽」
ってこの言葉が通用するのかは分かりませんが、チョークペイント®という趣味はそう言い表せる。そんなことを思いました。
この数年で日本にもチョークペイントの他に沢山の可愛らしいパッケージや色の塗料、マットな塗料、体に優しい塗料が登場したと思います。一般の人が休日に家具を塗り替えたり、壁や床を塗る場面も本当によく見かけるようになりました。
そんなペンキ塗りが市民の文化になったきっかけの一つはやはり、アニー・スローンの存在なのでしょう。
以下、Annie Sloan 社のサイトをGoogleが翻訳してくれたものを引用します。
”ChalkPaint®は非常に注目に値する革新的な製品であり、アップサイクリング、修復、インテリアデザインの世界を完全に民主化しました。家具をペイントして自分の家を自分のものにすることは、専門職から、誰もが楽しめる便利で楽しいクリエイティブな娯楽へと変わりました。”
”缶を手に取り、蓋を開けて、未知の才能を解き放ち、創造的な衝動を育み、家具や家をアップサイクリングするという充実したプロセスを通じてお金を節約した世界中の何千人もの人々に加わってください!”
少し言い回しがぎこちないかもしれませんが、本当にこの通り。
プロのペンキ屋さんが行うようなこともチョークペイント®だったら素人でありながら簡単に、さらに楽しくできてしまうのです!
この色塗り作業の喜びや達成感は子育て中で自由がきかない孤軍奮闘ママさんたちや、定年を迎え役職をリタイヤしこれからの生き甲斐や目標を自問していた方など・・・たくさんの方々に希望を与えてきたそうです。
さらには世界的なデザイナーや芸術家もチョークペイント®を使った作品作りに参加するなど、アニースローンは日々チョークペイント®という塗料を通じて世界中の人にたくさんの興味とワクワクをもたらしてくれています。
過去30年のこうした実績は年代や性別、職業や好みのスタイル、国境を超えて使われるチョークペイント®になり、そして楽しく手軽な趣味としてのペンキ塗りの文化に広く広く影響を与えてきたと言われています。
大変で誰かがやらなくてはいけないペンキ塗りが
簡単で私だってやりたいペンキ塗り、になってしまいました。
日常を忘れ、気分を開放するために楽しんで取り組むペンキ塗り。その娯楽としてのペイント作業が暮らしに役立つのですからなんという充実感でしょう。
さらにチョークペイント®なら環境に優しく、乾きも早いので塗りかけながらだって暮らせてしまいます。
ちなみに、上の写真で壁紙の上から塗っている塗料はアニースローン社が製造しているチョークペイント®の姉妹商品、Wall Paintウォールペイント(色はベルサイユ)です。
ウォールペイントとチョークペイント®の使い分けについてはまた次回綴ることにします。
お家時間の過ごし方や環境問題を突きつけられ、沢山の変化を求められている今。
みなさんも実用娯楽、アニースローンペイントを初めて見ませんか?
Annie Sloan stockist SANPOH
チョークペイント®のご相談、いつでもお待ちしております!https://www.garden4everyone.com/product/