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- タイトル
- 「丘、その先へ」
- ストーリー
馬鹿正直にルールを守り参戦したハウステンボスでのガーデニングコンテスト。
沢山の壁にぶち当たりました。
用意した下草がシュルシュルと足りなくなって軽トラで佐世保の街中の苗を探し回りました。
子連れでの作業。他のチームからひそひそと笑われました^^
おんぶで寝ていた子の顔半分が真っ赤に日焼けしているのを見たら思わず涙が出ました。
鹿児島の同業者の方には親切にしていただき掛けてもらった優しい言葉は忘れられません。
植栽の応援に駆けつけてくれたTさんご夫妻、元気をくれたSさんご夫妻、そして宿泊棟での自炊生活をフォローしてくれた家族。
心強かったです。
お庭はみんなの力がないと出来ないな、といつも一緒に仕事をしてくださる皆さんの存在を有難く感じたことでした。
疲労と悔しさが残りましたが貴重な経験をさせていただき有意義なアクションだったと今は笑って振り返ることができます。
いつかまたこのようなコンテストにチームとして参加してみたいなあ。
そんなことが新しい夢となりました。
応援してくださったみなさん。
わざわざ鹿児島から見学に行ってくださった方もたくさんいました。
本当にありがとうございました。
ハウステンボスから帰ってきた下草や樹木は今でもSANPOHのお店のお庭で育っています。
アンティークのフェンスはその後ステキなお客さまのもとに渡り、今でもそちらのお庭で大切にしていただいています。