CHALK PAINT™ワークショップ 「ステップアップコース~ひび割れ効果をかけたデコパージュ~」
こんにちは。
鹿児島県出水市で小さな庭屋をしております
SANPOHです。
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先日SANPOHで行いましたアニースローンワークショップの様子を
ご紹介します。
今回は、ステップアップコースという事で
これまでビギナーコースにご参加くださった方を対象と
させていただきました。
内容は「アニースローンデコパージュ」
「アニースローンクラクリュール」
でした!
アニースローンオリジナルの
デコパージュ液、クラクリュール液を使い
もうおなじみのクリアワックス、ダークワックスで仕上げていきます。
まずは前回、ビギナーコースを応用して
お好きな色でフレームをペイントしました。
それから早速デコパージュ液を使って
プリントの転写に挑戦!
プリンターで反転させたプリントの表面に
デコパージュ液を塗りボードに接着します。
これが乾いたら指先を水で少し濡らしてプリントの表面を
少しずつ削りおとしていきます。
同時にノーマルなデコパージュにも挑戦しました。
今回はドイツ・イギリス製のクロモスという紙細工や
レースペーパーを用意しました。
好きな図柄を選んでいただきはさみで切りとったり
手でちぎったりボードの上で自由にレイアウトしていただきました。
一人の作業もいいですが、ワークショップのいいところは
他の人のワークを見て楽しめるところですね。
自分と違って驚いたり、感心したり、早速真似をしたり・・・
そんなしながらも三人三様それぞれらしい作品ができました!
転写のテクニックを使えば、より経年変化の風合いを
表現することができます。
「こすりすぎてお人形さんのお顔が消えちゃった!」
と笑っていましたが、仕上げていくうちにそれがかえっていい
風合いを出しているではありませんか!
十数年前からデコパージュを趣味にされている今回ご参加のHさんは
アニースローンデコパージュの仕上がりの早さと、
失敗を恐れず取り組める手軽さに気付いてくださいました。
接着と表面のニスを重ね終えたら
クラクリュール液による
ひび割れ効果に挑戦です。
ビギナーコースにご参加くださったみなさんは
お気付きかもしれませんが
このクラクリュール液を使うとより細かで繊細なひび割れが
表現できます。
対象の全体にひび割れ効果を出したい場合やデコパージュ、
ステンシルの表面などに使えるとても手軽な液剤です。
効果的にひび割れを表現するには少しのコツがいるのですが
それは、このワークショップ「ステップアップコース」
での秘密にしておきます^^
今回は2つのフレームでペイントのおさらいをしながら
2枚のボードで新しいテクニックをご紹介しました。
このワークショップでは小さな作品が仕上がりましたが
アニースローンやストッキスト、そして
世界中に広がるアニースローンペイントのファンはどのように
これを応用しているのでしょうか^^?
是非、ピンタレストなどで作品を探してみてくださいね。
今年はチョークペイント誕生25周年の盛大な記念の年です。
来月西武ドームで開催される国際バラとガーデニングショーでは
HONDA社のブースにおいて今年も日本のアニースローンペイント総代理店、
アニースローンジャパンbyDCT Inc.さんによる
ペイント表現が行われることになっています!
(↓は本田技研工業株式会社さんのサイトより)
http://www.honda.co.jp/news/2015/p150313.html
そして、それに合わせアニースローンさんご本人も英国より
初来日することが決まっています!
なんて素敵なことでしょうね。
ちょうど日本にこのペイントが上陸してもうすぐ1年になります。
日本でもどんどん広がるアニースローンペイントの輪。
どなたでも気軽に始められますよ!
みなさんも是非このペイントに触れてみてください!