SANPOHのお庭づくり
『お庭に家族の笑顔を増やしたい』
鹿児島出水の小さなお庭屋さん、SANPOH社の「素敵なガーデンスタイル」
阿久根市Yさま邸、エクステリア工事完了までの流れ
第2回をお送りします。
掘削作業が終了したら、ブロック積工事に着手していきます。
この作業から、お客さまにもお庭ができていくことを実感していただけると思います。
毎日少しずつかたちになっていきます。
ここで、奥さまがお持ちでしたアンティークのフェンスをブロック内に埋め込みます。
このフェンス、お庭に使うおつもりで購入されたものではなかったそうですが・・・
このように使用させていただきました。
奥さまにもとっても喜んでいただけました。
宝物のフェンスのおかげでお庭にオリジナリティーが出てきます。
ブロック積完了後の写真です。
ブロックを積んだ後に、洋瓦をブロック笠木として設置しました。
今回使用した瓦には、スペインや南フランスなどのプロヴァンス地方によく見られる
1枚の長さが40cmもあるものを選びました。
笠木は見た目をよくするためだけでなく、
塗装の汚れを軽減させてくれる役割も果たしてくれます。
上の写真は、ブロック塀に塗装の下地を施しているところです。
コンクリートモルタルを、左官職人さんが丁寧に平らに塗り付けました。
そして、花壇を作製していきます。
基本的に、工事を行う際には構造物を作製してから
土間などの作業に着手します。
今回は、奥さまがアンティーク調がお好きでしたので
レンガもアンティークのものを選んで使用しました。
アンティークレンガを使うと雰囲気も出ますが、同時にエコなことであるのかもしれませんね。
花壇工事が終われば、次は土間の工事に着手します。
この続きはまた来週!
どうぞお楽しみに。